ブログ記事をgit管理して作成から公開まで完結したいな~と思っていたところ、こんな記事を見つけました。 https://engineering.visional.inc/blog/_49/process-to-build-tech-blog/
これぞ自分が求めていたもの!ということで家に帰ってから早速試してみました。
とりあえず公式のQuickStartから始めていきます
hugo cliをinstallする
まずはhugo cliをinstallする必要があります。私はasdfでcli群を管理しているため、以下でinstallを行いました
asdf plugin add hugo
asdf install hugo latest
asdf global hugo latest
これでhugo cliがインストールされました。
hugo newを利用し、サイトの土台を作成する
続いてhugoを利用してblogの土台を作っていきます
hugo new site 作りたいサイト名
以上でサイトの大まかな構造が作成されます
サイトのthemeをインストールする
次にブログの装飾を行うthemeをインストールします。 今回はQuickStart通りにAnankeをインストールします 下記の手順では
- hugo new siteで作成されたサイトのリポジトリをgit initでgit管理を行う
- リポジトリ内にブログのテーマをサブモジュールとしてインストールする。
- インストールしたテーマを使うようにconfig.tomlに設定を書き込む
という手順を取っています。
git init
git submodule add https://github.com/theNewDynamic/gohugo-theme-ananke.git themes/ananke
echo theme = \"ananke\" >> config.toml
これでサイトにテーマが適用されました。
投稿内容を作成する
サイトの準備ができたので、投稿を作成しましょう! 投稿を作成するには以下のコマンドを利用します。パス、投稿内容名は適宜変更してください
hugo new 作成したいパス/投稿内容名.md
上記のコマンドを打つとcontent配下に新しく投稿用のmdファイルができているはずです。 出来上がったmdファイルに投稿記事を書いていきましょう。markdownで記述できます。
この記述ファイルがどのように見えるかは以下のコマンドを打ち、http://localhost:1313にアクセスすることで確認ができます。
hugo server -D
以上で実際に公開する方法は次回の記事「netlifyでブログを公開する」で紹介します!
参考
https://engineering.visional.inc/blog/_49/process-to-build-tech-blog/ https://gohugo.io/getting-started/quick-start/