HTTPとはWeb上のデータの送受信を行うときの通信規則を定義したものです。この記事ではHTTPについての大まかな内容をまとめます。
※勉強中なので誤った記述があるかもしれません。もし見つけた場合はコメント欄で指摘お願いします。
HTTP概要
HTTPとはHyperText Transfer Protocolの頭文字をとっています。HyperTextとは他のテキストへのリンクを含んだテキストのことを言います。HyperTextの転送用プロトコルとは名づけられているものの、それ以外の音声、動画などWeb上で表現できるあらゆるデータの送受信が可能なプロトコルとなっています。 したがって普段私たちが、インターネットサーフィンしたり、動画を見たり音楽を聞いたりしているとき、その後ろではHTTPを用いてデータ通信を行っています。
HTTPのデータ通信
HTTPではデータのやり取りのアーキテクチャとして、サーバ・クライアントモデルを採用しています。 情報の要求(リクエスト)を行う方をクライアント、要求を受けて情報の提供を行う方(レスポンス)をサーバといいます。 データ通信の流れとしては以下です。
- クライアントがリクエスト送信する
- サーバがリクエストを受信する
- サーバが受け取ったリクエストをもとにレスポンスデータを用意する
- サーバがクライアント宛にデータを返送する
- クライアントがサーバからのレスポンスを受け取る
感想
HTTPについては、普段仕事では意識せず、なんとなくの理解のままでした。説明しようとするとぱっと出てこなかったので、理解を深めるため今回この記事を書くことにしました。HTTPは奥深く、この記事では書ききることはできなかったので、何回かに分割して書きたいと思います。