今日も技術記事書けなかったので代わりに寝言書きます。
僕は半額セールが好きです。 Kindleの技術本のセールの時には大体10万ぐらいの出費してしまいます。 やはり人間お得という言葉に弱いです。
しかし最近になってこれってどうなんだろうと思うようになりました。
確かにお得に買い物はできたのですが、すべてちゃんと読んでいるかというと9割方読んでないです。 まあなくなるものでもないので、「いつか」読むために積んでもよいのですが、毎回セールでたくさん買っている自分にその「いつか」はくるのでしょうか。
あと自分のタイミングで本を買わなくなりました。 半額セールの時のお得に買えるという体験が忘れられないからです。 次のセールに欲しい本があってほしいという希望をもって待つようになりました。 冷静に考えると売り手に欲求をコントロールされているなと感じました。 売り手が安く売りたいものを買う。 これを悪用すれば、ある思想を吹き込むのに利用もできるのです。
半額セールはお得ですが、うまく利用しないと、いい買い物をしたつもりがそれ以上の対価を支払うことになったということにもなりかねないので、気を付けたいなと思いました。