2023年を迎えて新たに習慣づけを行う必要性があるなあと感じたため、「続ける」習慣という本を読んでみました。
今までの人生で何度も勉強や生活習慣に関することで習慣化を試みてきましたが、結局身につかないということを繰り返していました。 最近でいうと、去年始めたこのブログが、11月はまあまあ続いていたのですが、12月にパタっと更新途絶えさせてしまいました。
こうした反省もあり、再度習慣作りの仕組みについて学び、2023年こそはいろいろ習慣化していきたいと思います。
習慣化するとどうなるか
習慣化するということは、無意識レベルで毎日続けるということです。 この習慣化の成果を体現しているのが、イチロー選手や羽生善治棋士です。 野球選手のイチローや棋士の羽生さんは継続的な習慣としてしっかり練習をしていることが知られており、目覚ましい成果を挙げておられます。
簡単な算数でも習慣化の成果を実感できます。 習慣化して継続していったものは毎日1%の改善でも1年を通しての改善は30%ぐらいになるそうです。 莫大な利益を得るにはやはり習慣化が重要です。
なぜ三日坊主となるのか
習慣化することは自分にとってプラスになるとわかっているのに人間はそう簡単に習慣化はできません。 なぜなら人間には今まで通りのことをやり続けるという性質が生まれつき備わっているからです。 具体的には以下のステップが習慣化を阻んでいるそうです。
- 反発期(1-7日) やることに抵抗感を覚える
- 不安定期(8-21日) やることに振り回される
- 倦怠期(22-30日) やることに飽きてくる
去年の11月に継続的やると言っていたこのブログですが見事に不安定期にやめるという罠にはまっていました。 この不安定期の心理状態として本当に成果があるのか思い悩んでいるというものに見事に当てはまっていました。
これらにうまく対処する方法が、本に書かれており大変参考になりました。 習慣化に悩んでいる方はぜひ手に取って見てください。