応用情報午後問題データベースのカーディナリティの考え方

Posted by 地道に続けるブログ on Thursday, February 29, 2024

カーディナリティの考え方があやふやだったので考え方をまとめました。

応用情報のデータベースの午後問ではER図が出題され、そのカーディナリティ(多重度)を答える問題が出てきます。ここを落とすのはかなりもったいないので、しっかり考え方を身に着けておきます。

主キー、外部キーに注目する

あるキーによってエンティティ内のデータを一意に識別できる場合、それを主キーと呼びます。
あるエンティティ内に別のエンティティの主キーを列として持っている場合、その列を外部キーと呼びます。 あるエンティティ同士で主キー、外部キーの関係の列を持っている場合、カーディナリティは主キー側が1で外部キー側が多の関係となります。
また、あるエンティティ同士で同じ列名で同じく一意に識別できる場合、カーディナリティは一対一です。

感想

いままでER図に触れる機会がなく、あいまいなままにしていましたが、応用情報の勉強をしていく中で分かってきました。業務でも役立ちそうなので記憶にとどめておきたいです。

参考